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空気清浄効果があり、室内環境を良くするエコプランツです。

ハワイ語で、可愛らしい・最愛のという意味を持つ植物です。

新芽が次々出てくるので、とても可愛らしい植物です。日本でも育てやすいです。

ハワイではホテルやコンド、街中のグラウンドカバーにも良く使われています。

明るい場所が好きですが、日陰でも丈夫に育ちます。日が強いと葉の色が薄く、日陰だと葉の色が濃くなります。

黒い産毛を持ったランナー(匍匐枝)でどんどん広がります。鉢植えで増やすこともできます。

フラの女神ラカに愛された葉のひとつで、健康を維持し、精神力を高め、癒しと清める力を持つ植物としても知られています。

古代よりハワイの人々にもなじみの深いシダ植物です。レイの材料や、ハワイアンキルトのモチーフとしても良く使われていました。

Ahupua'aと呼ばれる領地では、水場の近くにラウアエ、ティ、タロなどの植物が植えられています。


ハワイの植物

名前:ラウアエ
ウラボシ科
ミクロソリウム属

学名:Microsorium scolopendra

和名:オキナワウラボシ

ハワイ名:Lauae【ラウアエ】

南アジア、南アフリカ原産(外来種) 常緑多年草

生息域:海岸エリアから標高2500mエリアに生息


ハワイでのお話

レイに使われる植物です。深い切れ込みのあるラウアエは葉が特徴的な形です。

特徴的な形のラウアエの葉

どんどん広がり、グラウンドカバーに良く使われています。

黒い産毛を持ったランナー(匍匐枝)で増えます。

ハワイ語で〔可愛らしい・最愛〕の意味を持ちます。

空気清浄の効果もあり、室内環境を良くしてくれます。

シダの仲間で香りが良い葉は空気を清浄する役割もあり、黒い産毛を持ったランナー(匍匐枝)で どんどん広がるのでホテルやコンドミニアムなどのグラウンドカバーの植栽に使われております。

ハワイ語で〔可愛らしい・最愛〕の意味を持ち、レイやフラワーアレンジメントの材料としても人気があり、 ハワイの人々にも馴染みの深いシダ植物です。

街中でも良く植えられています

ハワイの人々の生活に古くから深く関わっていた植物です。

Ahupua'aと呼ばれる領地では、ラウアエ、ティ、タロ、ククイなど様々な植物が植えられています。

フラの女神ラカに愛された葉のひとつでハワイの人々には健康と維持し、精神力を高め癒しと 清める力をもつ植物としても知られています。

深い切れ込みのあるラウアエは、キルトやハワイアンファブリックやハワイアンジュエリーや アクセサリーのモチーフとしても人気です。


日本での育て方

-ラウアエの育て方-

育てかた(関東エリア基準):
太陽を好むので日当たりのよい場所に置いてください。鉢が完全に乾いてからたっぷりお水をあげてください。
活性期の6月〜10月頃までは屋外の日なたに、寒さには比較的強いですが冬場は昼と夜の温度差の少ない明るい室内に置いてください。
長く続く湿気を嫌うので冬季は乾燥気味に育ててください。水はけの良い土を使ってください。
肥料の与える時期は、活性期の6月〜10月頃に生育に合わせてあげてください。
生育が進むとランナーと呼ばれる匍匐枝(ほふくし)と呼ばれる枝が伸びて広がるので鉢へ戻して誘導するか、大きな鉢に植え替えてあげてください。


ラウアエについてもっと見る

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